ウクレレ教室があわないと思ったら、教室を変えたほうが良いかもウクレレ教室に通っているけれど、なんとなく教室の先生と相性があわない気がする。 もしくは、練習の仕方が納得できない…。 そんなこと、あるかもしれません。 ウクレレ教室とひとくちにいっても、その内容はさまざまです。 ある程度技術がある人向けの教室もあれば、初心者向けの教室もあります。 また先生によって、練習に使う曲や教え方って全く異なるんですよね。 なかには先生の性格や練習の仕方があわなくて、教室へ行くたびにストレスを感じたり、 なかなか上達しないなんてこともあると思います。 これでいいのかな、教室なんてこんなものなのかな…と思いながら通い続けている方もおられるのではないでしょうか。 とりあえずウクレレが上達しているのなら、しばらく通い続けるのもありかもしれません。 ですがストレスが溜まってしんどいとか、練習に支障をきたしているのなら、 思い切って教室を変えることも考えてみてはいかがでしょうか?
【目次】
・練習の仕方はウクレレ教室によって大きく異なる ・なぜストレスを感じるのかを分析してみる 先生の性格が苦手 先生の練習の進め方が気に入らない グループレッスンの仲間とあわない ・教室を変えるのが難しい場合 ・基礎さえ身に付ければ、その後は独学でもOK 練習の仕方はウクレレ教室によって大きく異なる冒頭でも述べた通り、ウクレレ教室と一口にいってもいろいろあります。 様々な楽器を教えている中の一つとして提供されている教室もあれば、 ウクレレのみを教えている教室もあるなど、いろんなタイプがあります。 そしてそこにいるウクレレの先生もさまざまで、 若い先生もいますが、ウクレレに関しては年配の先生も結構多いように思います。 当然ですが、先生によって曲の好みや教え方も異なります。 教室で、最初から体系的に学ぶ内容が定められているのであれば、 どんな先生にあたったとしても、ある程度はレールに沿って「基礎から応用まで」の練習が行えるでしょう。 ただ中には、練習の進め方が「先生任せ」の教室もあるのですよね。 その場合、担当の先生によって何を学ぶか、また練習の選曲などが大きく違ってくることもありえます。 例えば初心者向けだと、ウクレレの持ち方やストロークなど初歩的なところから教えてくれる先生もいれば、 繰り返しさまざまな曲を練習していく先生もいます。 また我流の練習方法に走る先生もいたりと、教室によってやり方は大きく違います。 場合によっては、先生とのやり方、練習の仕方があわなくてストレスを感じてしまうこともあるはずです。 あとウクレレ教室ではグループレッスンを採用しているところが大半なのですが、 先生ではなく、一緒に練習しているグループの人たちと相性があわない…なんていうのも、結構よく聞くことです。
この先生のやり方で、本当に上達するのだろうか?
ウクレレを練習したいだけなのに、周りにイライラしてしまう、
そんな悩みを抱えていて、教室に通うことにストレスを感じているのなら、 教室を変えることも検討してみるとよいかもしれません。 なぜストレスを感じるのかを分析してみる
ウクレレ教室を変える…と述べましたが、言うほど簡単ではありません。
通える範囲に別のウクレレ教室があるとは限りませんし、教室を変えることで大きく環境が変わることにストレスを感じる人もいると思います。 またウクレレ教室を変えたとしても、新しく通い始めた教室でまた納得できないことがあるかもしれません。 なので教室の変更は最後の手段として、まずは今通っているウクレレ教室を辞める前に、なぜその教室が嫌なのか、 ストレスを感じるのかを分析してみましょう。 以下、ストレスを感じる原因となるいくつかのパターンをあげてみました。 先生の性格が苦手ウクレレ云々は関係なく、教室の先生の性格が苦手な場合。 先生の中には自分ではそうと気づかず、きついことをいう先生もいたり、話す相手によって態度が変わる先生もいます。 先生のくせに…と思うかもしれませんが、先生も人間なので、もともとの性格の良し悪しがついつい出てしまう人もいるんです。 あまりに失礼なことをいう先生はどうかと思いますが、 ウクレレの練習内容自体はきっちりしている場合。 私の場合、先生の性格に多少の難があったとしても、 練習内容や、教え方に問題がないのなら続けます。 とはいえダラダラと続けることはせず、 ある程度基礎が身についたところで教室はやめて、ほかの練習方法を探します。 先生の練習の進め方が気に入らない先生の性格は悪くないけれど、練習の進め方が気に入らない、また練習方法に疑問を感じる場合。 例えば…
・時間制のレッスンなのに、先生の無意味な話が長い
・きちんとできていないのに先へ進もうとする ・選曲が完全に先生の趣味ばかり 上記のような先生、普通にいます。 それでも練習をすることでウクレレが上達するのであれば、まだよいと思いますが、 あまりにも練習の効率が悪い場合、決して安くないお金を払ってまで教室へ通う意味はないのではないでしょうか。 ウクレレ教室へ通う目的は人それぞれですが、独学だと体系的に練習しづらいから通うことにしたとか、 練習方法がわからないから教室へ通い始めたという人は少なくないはず。 きちんと学びたいから教室へ通っているのに、 レッスンがダラダラした感じだと意味がありませんよね。 きちんと練習したい、また体系的に基礎~応用までを練習していきたいのなら、 納得できる教室をほかに探した方が良いでしょう。 グループレッスンの仲間とあわないウクレレ教室のレッスンや先生には問題ないけれど、グループレッスンで一緒になった仲間とあわない場合。 例えば…
・性格があわない
・グループ全体の雰囲気が悪い ・きちんと練習してくれない 上記のような理由で、その人とは合わないなと感じることがあるかもしれません。 まず一つ目ですが、レッスンでグループになった人と単純に性格があわない場合。 その場合は、もう気にしないことです。 多分相手も「この人とはあわないな」と思っています。 ウクレレ教室に友達を作りに行っているのならばともかく、練習をしに行っているのであれば、 人は人と考えて当たり障りのない程度に付き合うか、仲良くすることはやめましょう。 次にグループ全体の雰囲気が悪い場合。 例えば誰もしゃべらないとか、特定の仲良しグループがあって他人の愚痴ばかりを話しているとか、 どういう風に雰囲気が悪いのかにもよりますが、これも自分の練習に影響がないのなら、当たり障りのない程度につきあうことです。 とはいえ、あまりに雰囲気が悪くて練習に差し支えるのであれば、他の教室を探すのもありでしょう。 そして最後の「きちんと練習してくれない」についてですが、 グループレッスンの場合、さまざまな目的の人がいます。 友達と遊び感覚で通っている人もいれば、趣味としてのんびりウクレレをやっている人、 真剣に練習しに来ている人等々… 人によって練習への熱心さには大きな温度差があります。 当然ですが、熱心に練習する人とそうでない人とでは、上達の仕方に差が出てきます。 グループレッスンだと、グループの皆で合奏することもありますが、 下手な人がいるとどうしてもなかなか先へ進めなかったり、曲のでき自体がいまいちに終わったりすることもあるでしょう。 練習熱心な人にしてみると、「なぜもっと真剣に練習しないのか」とイライラしてしまうこともあるかもしれません。 そんなウクレレへの温度差の違いに悩む人もおられるかもしれませんが、 それは仕方がないことです。 どんな目的でウクレレ教室へ通うのかについては人の勝手であり、練習の仕方も人それぞれ自由です。 その人が教室にいることで、周りに多大な迷惑をかけているというのならばともかく、 ちょっと人より上達が遅い程度であれば、文句は言えません。 そもそもグループレッスンとは、そういうものです。 たまたま相性が良い人たちが集まることもあれば、そうでないこともあり、どのようなグループになるかは運だともいえます。 熱心に練習することは悪いことではありませんが、それを他人に押し付けるのはNGだと思います。 合奏などは完璧でないと気が済まない、他人の出来が悪いとイライラする…そんな人は、 個人レッスンができる教室を検討されることをおすすめします。 教室を変えるのが難しい場合様々な理由から教室を変えたい。 そう考えてはいるけれど、教室を変えるのが難しいこともあると思います。 例えば
・通えるウクレレ教室が他にない
・他の教室はコスト面で難しい 上記のような場合です。 そもそも、通える範囲に他のウクレレ教室以外の教室がない場合は選択肢自体がありませんから、変えようがないわけです。 そんな場合は、あきらめて今の教室に通い続けるか、いっそのことやめるしかないのでしょうか? …正直、その教室が本当に嫌ならやめるしか手はありません。 とはいっても教室を変えようかどうかで悩んでいる方は、「ウクレレの練習自体はやめたくない、続けたい」という方がほとんどなはずです。 しかし先にも書いたように、通える範囲に他の教室はないですし、かといって独学でウクレレを練習していくのも難しく…。 いったいどうすればよいのでしょうか? 上記のように
教室へは通えないけれど、ウクレレをきちんと練習したい。
そんな方は、以下でご紹介しているウクレレの初心者向け通信講座を検討されてみてはいかがでしょうか? 教室に通えない。 そんな方に私がよくご紹介するのは、DVD映像を使った自宅で学べるタイプの「 初心者向けウクレレ講座 」です。 有名なプロのウクレレ講師が映像を通して、ウクレレの基礎~応用までを丁寧に教えてくれます。 楽器の練習は教室が一番、と考えていらっしゃる方は多いのですが、 先にもご説明したように、教室でのウクレレレッスンは先生によって内容に大きな差があります。 良い先生に当たればラッキーですが、そうではない場合、お金を払っているだけ無駄ということにもなりかねません。 ですが講座は、ある程度の期間で一定レベルの技術を習得することを目的として作られていることがほとんどです。 確実にステップアップできるようにレッスン内容が考えられているため、実は教室よりも効率よく、 また必要な知識をもれなく学ぶことができます。 加えて私がご紹介しているDVD講座は、指使いなど手元の映像をアップで見られるようアングルに工夫があるため、 実際に先生に弾き方を教えてもらっているような感覚で、ウクレレを練習することができます。 自宅向けの講座は、「続かないかもしれない」という点を気にして躊躇される方が多いのですが、 当講座はつまづきやすい部分ほど、わかりやすく丁寧に教えてくれているため、その心配はありません。 詳しいレッスン内容については、以下の講座のページを見ていただいた方がわかりやすいため、 そちらを確認していただきたいのですが、 ウクレレの初歩的な基礎~簡単な応用までをきちんと学びたいという方には、目からうろこの講座だと断言できます。
教室へは通えないけれど、ウクレレをきちんと練習したい。
そんな方は、ぜひチェックしてみてください。 基礎さえ身に付ければ、その後は独学でもOK
ウクレレの練習を何か月間かコツコツ続けて、初心者といわれない程度までには上達した。
そこまできたら、好きな曲の本を買って練習してみましょう。 独学で大丈夫かな?と不安に思われる方もおられるかもしれませんが、 ウクレレは基礎と練習の仕方さえきちんと身に付けてしまえば、そのあとは本を用いた独学練習でも問題ありません。 奏法によっては独学での練習が難しい場合もありますが、そのレベルまでいきつくのはまだ当分先の話です。 独学で行き詰ったら、そのときにまた教室通いや講座などを検討するとよいでしょう。 あともし、人と一緒に弾きたいなんていう目的がある人は、 皆で弾くことを目的としたウクレレサークルなどを当たればよいのではないかと思います。 そういうサークルは演奏することが好きな人が多いため、楽しめるはずです。 当サイトいちおし!初心者向けウクレレ教材【DVD映像で学べる】
楽譜が読めない、楽器は初めて、一人で練習できるか不安。
そんな楽器初心者でも楽しくウクレレを学ぶことができる、続けやすいウクレレ教材をピックアップしています。 専用の教材は本などに比べると費用がかかりますが、 内容が体系化されており挫折しにくいこと、また独自のノウハウによって効率的に練習がおこなえるため、 特にはじめての方にはおすすめ。 自宅でできる教材ですので、何度も教室へ通うことに比べると手間もかかりませんし、何よりリーズナブルです。 自宅でできる!古川先生の初心者向けウクレレ講座
今も多数の音楽教室でレッスンを行い、ウクレレの教本やCDなども手掛けられている、古川忠義先生のウクレレDVD講座。
「楽譜が読めない」
「楽器の経験がない」 「一人で練習できるか不安」
そんな不安は一切不要。
楽しみながらウクレレを学ぶ工夫が所々に取りいれられています。 学ぶのが苦手という方でも、自然に理解できるような内容なので安心です。 独学だと続けられるかが不安、楽器初心者だけど短期間でウクレレを弾けるようになりたい、そんな方におすすめしたい教材です。 教室に通わずにウクレレを上達させたい。 そんな方は、是非チェックしてみてください。 おすすめ記事
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